なぎくんが帰郷します

この度、7月25日になぎくんが大阪大学付属病院を退院し、新潟へ帰郷する予定であると両親より連絡がありました。入院期間が長くなりご心配をおかけしましたが、皆様に帰郷のご報告が出来ることを嬉しく思います。今後ともなぎくんと両親を見守って頂ければ幸いです。

「なぎくんを救う会」共同代表

6月23日

両親からメッセージが届きましたので、ご紹介します。

いつも梛をはじめ、私たち家族を温かく見守っていただきありがとうございます。

昨年の6月23日は、移植手術が行われた日です。お陰様で無事に1年を迎えることが出来ました。この1年で、身長が約10㎝伸びて102㎝に、体重も約3㎏増えて15.5㎏になり、順調に成長しています。 梛は現在も大学病院に入院中ですが、病棟の廊下を走りスタッフの方に呼び止められたり、先生方の回診中、ミーティングしている輪の中にニコニコしながら入ろうとしたりと元気にしております。

継いでいただいた命のリレーによって、今の梛があります。ここまでたどり着くことができたのは、子供を救いたいという皆様の強い願いと温かい想いによるものです。言葉では言い表せない感謝の気持ちでいっぱいです。いつも家族の様に支え下さる皆様に、心より深く感謝申し上げます。そして、6月23日は梛の大切なもう1つの誕生日です。ドナーとなられた方、そして悲しみの中、臓器提供を決断されたご家族へのご冥福と、命を継いでくださった事への感謝を祈りたいと思います。

移植後から、梛にはできることが沢山増えました。しかし、食事や日常生活の中で守るべき制限もあります。まだ全てを理解することは難しいですが、これから少しずつ受け入れられるように、1つ1つ理解させていく事が私達の課題でもあります。この先、色々な壁にぶつかることもあると思いますが、その都度家族で支え合い乗り越えて行きます。

まだ帰郷は果たせておらず、皆様にはご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ありません。皆様から頂いた励ましのメッセージやお気持ちが、私達の何よりの励みになっております。本当にありがとうございます。これからも私達家族を温かく見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

6月6日

両親からメッセージが届きましたので、ご紹介します。

いつも梛をはじめ、私たち家族を温かく見守っていただきありがとうございます。 最近は暑い日が続き、昼間は半袖で過ごす事が多くなってきました。

近頃の梛は、病棟のお友達と遊ぶ時間をとても楽しみにしています。 同年代のお友達が数人おり、大好きな追いかけっこをして笑い声をあげて大喜びしています。 何気ない日常の中で、無邪気に遊ぶ子供達の笑顔に癒されます。 時には、おもちゃのことで子供同士衝突することもありますが、兄弟のいない梛にとってはいい経験になっています。 入院中ではありますが同じように病気と闘い、そして一緒に楽しく過ごせるお友達に恵まれたこと、ありがたいと思っております。

写真は、配膳してくれた看護師さんのキャップを被り戯ける梛の様子です。最近はカメラを向けるとこの調子です。

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5月9日

両親からメッセージが届きましたので、ご紹介します。 

 

いつも梛をはじめ、私たち家族を温かく見守っていただきありがとうございます。

早いもので帰国してから4ヶ月が経過しようとしています。

思いがけない入院となりましたが、先生や看護師、保育士、ボランティアの方々、そ して時々同年代の子供達と触れ合いながら穏やかな入院生活を送っています。

先日は子供の日ということもあり、ボランティアの方が兜を作ってくれました。兜姿 の写真をなかなか撮らせてくれませんでしたが、大好きな牛乳を飲むと大人しくして くれました。

大阪大学病院の病棟からは、走っているモノレールが見えます。梛の1番のお気に入 りはチキンラーメンのモノレールです。帰国時は夜間だったため、空港からはタク シーでの移動でしたが、いつかチキンラーメンのモノレールに乗せてあげたいと思い ます。

まだ退院の目処はつきませんが、穏やかに過ごせる1日1日に感謝し、梛と治療に励み たいと思います。

皆様にはご心配をお掛けしておりますが、これからも温かく見守って下さいますよ う、宜しくお願い致します。

 

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4月6日

両親からメッセージが届きましたので、ご紹介します。

いつも梛をはじめ、私たち家族を温かく見守っていただきありがとうございます。

大阪は暖かい日が続き、病院周辺でも桜が咲いています。昨年、渡米して間もない頃
に見たニューヨークの桜を思い出します。異国の地で心細い日々でしたが、桜はそん
な不安な気持ちを和らげ、癒してくれました。無事帰国でき、今年は日本で桜を見る
ことができました。皆様に繋いで頂いた命に、心より感謝しております。 

梛の様子ですが、食事を取るとお腹が痛くなってしまい、一時は何も食べられない時
期もありました。最近ではお腹の痛みもなく、だんだんと食べられるようになり、穏
やかに過ごしております。テレビから流れるお気に入りのCMソングに合わせて歌うこ
とがあり、「笑っていいとも」のテーマソングが流れた時は、突然立ち上がり踊り出
していました。しかし、免疫抑制剤がなかなか安定せず、薬の副作用で免疫力が下が
り過ぎてしまうなど油断はできません。

大阪大学病院には、コロンビア大学病院でもお世話になったチャイルドライフという
方がいます。梛の様に小さい子供でも治療を理解できるようにお話をしてくれたり、
また入院生活を楽しく送れるように一緒に遊んでくれます。梛は、チャイルドライフ
や保育士の方々と遊べる時間をとても楽しみにしています。

退院にはまだまだ時間がかかりそうです。入院生活を少しでも楽しく過ごせるように
という皆様のご配慮に感謝しながら、梛と一緒に治療を頑張っていきます。

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